サンチェスがレアル移籍を否定「アーセナル退団を考えたことはない」

　アーセナルのFWアレクシス・サンチェスが、噂されるレアル・マドリーへの移籍を否定している。英紙『メトロ』が報じた。

　今夏行われたコパ・アメリカの影響もあり、プレミアリーグ開幕戦はベンチスタートとなったサンチェス。しかし、その後は先発出場を続け、第7節レスター・シティ戦でハットトリックを記録、第8節マンチェスター・ユナイテッド戦では2得点とチームトップの5得点を叩き出し、アーセナルの攻撃を引っ張っている。

　そんなサンチェスに対し、アーセナルはクラブ最高額となる契約金で契約を延長しようとしているようだが、英紙『ミラー』によると、レアルが3730万ポンド(約67億円)で来夏獲得に動くようだと報道。これに対し、サンチェスは、「アーセナルでとても満足している。退団については考えたことはない。多くの恩を受けているし、いつも幸せでいれるよう最善を尽くしている」と、移籍報道を否定した。
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