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[選手権予選]「自分たちの力を出すことができれば、絶対に全国制覇できる」全国総体16強の草津東が13発発進:滋賀

ゲキサカ / 2015年10月29日 20時25分

 最終的にはスタメンから6人が変わったが、それでも攻撃力が落ちないのが、今年の草津東らしさ。24分に右CKのこぼれ球をDF加藤拓(3年)が押し込み加点すると、残り15分を切ってからは途中出場選手がゴールを奪って存在をアピール。FW村上駿(2年)が2得点、DF倉田拓実(2年)、MF田中悠介(3年)が1得点ずつ加え、13-0というスコアで試合を終えた。

 大勝を飾ったものの、小林監督が「今日はどこか気持ちの隙があったね。最後の所で悪いボールの獲られ方をしたり、守備でバタバタしたり。どこか集中力を欠いていた」と試合を評し、選手たちに「一戦一戦きちんとやっていかない全国に行けない」と語り掛けたように、草津東に浮かれた様子はない。山本琢が「早い段階で点を獲れたのは良かったけど、ゴール前でもたつく場面やシュートチャンスを逃す場面があった。守備の面では、攻める機会が多い分、守備リスクが疎かになっていた」と反省の弁をこぼしたのも、滋賀県を制するのではなく、あくまで日本一が目標だから。鎌田が「自分たちの力を出すことができれば、絶対に全国制覇できると思うので一戦一戦頑張りたい」と意気込んだように、3回戦以降も気を抜くことなく、勝利を積み上げるつもりだ。

(取材・文 森田将義)▼関連リンク
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