木暮のFK弾が決勝点! 新潟Sが今季3度目の2連勝
ゲキサカ / 2015年10月31日 14時8分
[10.30 Sリーグ第21節 ウォーリアーズ1-2新潟S]
シンガポールリーグは30日、ヘイズ(煙害)のため延期となっていた第21節を行い、アルビレックス新潟シンガポールは敵地でウォーリアーズと対戦し、2-1で勝利した。これで新潟Sはリーグ戦今季3度目の連勝を飾った。
前節のゲイラン・インターナショナル戦でリーグ戦6試合ぶりの白星を飾った新潟S。シーズン終盤へ向けて連勝で勢いに乗りたいところ。新潟Sは立ち上がりから攻勢に出ると前半3分に先手を取った。MF木暮郁哉の左CKからニアに飛び込んだMF水野輝がコースを変え、MF向井勇祐がヘッドで押し込み、先制に成功した。
しかし、開始早々に先制点も同20分に追いつかれてしまう。左PA手前で与えてしまったFKを一度はGK野澤洋輔がセーブもこぼれ球を押し込まれて試合は振り出しに戻った。さらに同22分にも強烈なミドルを打たれたが、これはGK野澤が必死のセーブで防ぎ、1-1で前半を終えた。
苦しい時間帯が続く新潟S。後半5分、立て続けにクロスを放り込まれ、ボール前での混戦からあわやの場面も守備陣が体を張ってブロックした。この奮闘に攻撃陣が応える。同12分、MF稲葉旬がゴール正面で倒されて獲得したFKから木暮が壁の横を通し、ゴール右隅に決めて2-1と勝ち越しに成功した。
さらに後半39分にはカウンターからDF山田樹のロングボールにFW多木理音が抜け出すと、相手GKもかわしてシュートを放つも、カバーに戻ってきた相手DFにクリアされ、3点目とはならなかった。それでも相手の反撃を許さず、2-1で逃げ切り勝利。新潟Sは次節、11月2日にホームでヤングライオンズと対戦する。
(提供 アルビレックス新潟シンガポール)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
INAC神戸が3連覇目指す浦和に早速勝利!第2節で早くも連勝チームはなし【SOMPO WEリーグ】
超ワールドサッカー / 2024年9月22日 21時58分
-
決勝弾は“ツインヘッド”!?神戸が新潟に劇的勝利で今季2度目の4連勝!!
ゲキサカ / 2024年9月22日 20時6分
-
東京Vが破竹の4連勝!J1で21年ぶり快挙! パリ五輪FW山田楓喜が今季3度目の直接FK弾
ゲキサカ / 2024年9月22日 19時59分
-
大迫勇也が2桁ゴール到達の神戸、2連勝で首位と勝ち点3差に!! 福岡はホーム4連敗で公式戦9試合勝利なし
ゲキサカ / 2024年9月1日 21時0分
-
東京Vが打ち合い制して今季3度目2連勝! 木村&山見の2発から翁長が決勝点、柏は細谷ら2点追撃も連敗喫す
ゲキサカ / 2024年8月31日 23時34分
ランキング
-
1大谷翔平が土壇場9回に53号ソロで「53―55」 2戦ぶりアーチ、4戦5発の量産体制…サヨナラ勝ち呼び込む
スポーツ報知 / 2024年9月23日 8時2分
-
252-53大谷翔平、115年ぶり偉業が濃厚 日本は明治時代、2つの「2位」で近づく歴史的記録とは
THE ANSWER / 2024年9月22日 19時3分
-
3大谷翔平 2戦ぶり3安打&2盗塁で55盗塁!イチローの日本選手最多56盗塁に王手 打率3割に復帰
スポニチアネックス / 2024年9月23日 7時26分
-
4ブライトン三笘 ウェルベック芸術的FK弾を“お膳立て” 左サイドで存在感放つも2―2ドロー
スポニチアネックス / 2024年9月23日 0時5分
-
5ヤングなでしこ 最後まで北朝鮮の堅守崩せず…0―1で敗れ2大会連続の準優勝 U―20女子W杯決勝
スポニチアネックス / 2024年9月23日 8時7分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください