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崩壊寸前のチェルシー…“ある選手”が「モウリーニョのために勝つなら負けた方がマシ」

ゲキサカ / 2015年11月3日 20時27分

崩壊寸前のチェルシー…“ある選手”が「モウリーニョのために勝つなら負けた方がマシ」

 31日に行われたプレミアリーグ第11節でリバプールに1-3の逆転負けを喫したチェルシーは、早くも今季6敗目を喫した。勝ち点わずか「11」の15位と開幕から超低空飛行が続いている。

 現地ではジョゼ・モウリーニョ監督の解任報道が過熱しており、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、後任候補としてフース・ヒディンクやカルロ・アンチェロッティとともに、元イングランド代表監督のファビオ・カペッロの名前も挙がっており、カペッロはシーズン途中での就任に前向きだと伝えられている。

 また『BBC 5 live』のギャリー・リチャードソン記者は番組内で、チェルシーのある選手が「モウリーニョ監督と多くの選手の関係は最悪」と語ったことを伝え、さらにある選手は「監督のために勝つならば負けた方がマシだ」と話したようだ。

 当然のように各メディアは、“ある選手”が誰なのかを追跡。明確にこそなっていないが、モウリーニョとの関係が悪化しているFWエデン・アザールの名前が挙がっており、チーム内の雰囲気の悪さが報じられている。

●プレミアリーグ2015-16特集

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