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[選手権予選]名勝負となった“清水ダービー”、1年生FW白井の延長V弾で清水桜が丘が清水東破る!!:静岡

ゲキサカ / 2015年11月5日 21時4分

 だが清水桜が丘は18分、杉本の左CK後の混戦から最後はFW山田柊斗(3年)が自ら放った右足シュートのこぼれ球を左足で押し込んで先制点を挙げる。この後は攻撃のリズム、精度が悪くなった清水東を清水桜が丘が押し込んだが清水東は40分、右中間から左前方へのドリブルで清水桜が丘の守備網に穴を開けたFW湯澤隆志(3年)が、切り返しでDF2人を外して右足シュートをゴール右隅へ流し込む。

 ひとりでこじ開けた同点ゴールに清水東スタンドは大盛り上がり。清水桜が丘は後半13分に守備の柱・大森圭一郎(3年)が負傷退場して苦しい状況に追い込まれた。だが、清水桜が丘は後半9分から右サイドに入ったFW野木智大(3年)が縦へのスピードを発揮し、FW山田が前を向いて思い切りよく勝負。高い位置でボールを奪う右SB水野歩夢がサイドから押しこむなど相手に流れを渡さない。迎えた22分、右サイドから中へ切れ込んだ野木のクロスをファーサイドの山田が1タッチでゴール方向へ蹴り込むと、DFに当たったボールがゴールラインを越えた。この後、勢いづいた清水桜が丘だが、31分にMF鈴木章司(3年)が迎えたチャンスは清水東GK八木洸大(3年)がセーブ。勝利への執念を見せる清水東は試合終了2分前の38分、MF中村拓斗(3年)の右クロスのこぼれ球を1年生DF永島が豪快にゴール左上へ突き刺して同点に追いついた。名勝負となった「清水ダービー」。試合後、スタンドからは勝者・清水桜が丘、敗者・清水東に対しても大きな、大きな拍手が送られていた。

 劇的な形で追いついた清水東の勢いを感じながらも延長戦で振り切った清水桜が丘の杉本主将は「1点取って追いつかれて。2点取ってまた追いつかれるという。でも、自分たちとしては追いつかれても、『また、やろう』『また、やろう』という感じだったので切り替えてやれた」。そして「あっちが点取った時とかも歓声凄くて、ウワーとなったけれど、自分たちは自分たちでと切り替えた。こっちの(清水桜が丘の)応援に感謝したいですね」と語った。また山田は「チームはやるべきことが一緒なんで、誰が入ってきてもやれると思います」と語り、交代出場の野木や松下、最終ラインに投入されて大森の穴を埋めたCB石井智大(3年)というベンチスタートの選手たちが見事に役割を果たして全員で掴んだ勝利に胸を張った。大熱戦となった清水ダービーを全員の力で勝ち切った清水桜が丘。13年度の学校再編後、現校名では初となる全国選手権出場へあと2勝とした。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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