[関東]早稲田大が19年ぶり26度目V!! FW山内2発で法政大下し、優勝もぎ取る
ゲキサカ / 2015年11月15日 13時32分
[11.15 関東大学リーグ第22節 法政大1-2早稲田大 西が丘]
第89回関東大学リーグ1部の最終節・第22節が15日に各地で行われた。味の素フィールド西が丘では首位に立つ早稲田大と法政大が対戦。勝利すれば優勝となる大一番でFW山内寛史(3年=國學院久我山高)が2得点の活躍。終了間際に1点を返されたが、2-1の勝利を収めた早稲田大が1996年大会以来となる19年ぶり26度目の優勝を果たした。一方の法政大は7位で終戦。全国行きの可能性は潰えた。
前日に行われた試合で首位と勝ち点1差の2位・明治大が3-2で勝利しているため、早稲田大は勝てば優勝が決まる大一番。得失点差では明治大が+7も上回っているため、引き分け以下の結果では優勝を逃すことになる。
一方の法政大は暫定7位。引き分け以上で全日本大学選手権(インカレ)プレーオフ出場圏内を含んだ6位以内へ入る可能性があるため、互いに落とせない一戦となった。
早稲田大は4-4-2システムを採用。GK後藤雅明(3年=國學院久我山高)。DFラインは右から新井純平(3年=浦和ユース)、奧山政幸(4年=名古屋U-18)、金沢拓真(4年=横浜FMユース)、八角大智(4年=流通経済大柏高)。ダブルボランチは平澤俊輔(3年=JFAアカデミー)と小林大地(3年=流通経済大柏高)が務めた。2列目は右に田中太郎(4年=藤枝東高)、秋山陽介(2年=流通経済大柏高)。2トップを宮本拓弥(4年=流通経済大柏高)と山内寛史(3年=國學院久我山高)が担った。
対する法政大は3-4-2-1システムを採用。最終ラインは右から山田将之(3年=青森山田高)、柳沢拓希(3年=前橋育英高)、田代雅也(4年=武南高)。ダブルボランチを黒柳駿(3年=浜松開誠館高)と西室隆規(4年=鹿島ユース)が務めた。右WBに上田慧亮(2年=前橋育英高)、左WB白石智之(4年=前橋育英高)。2シャドーは右に武藤友樹(2年=八千代高)、左に黒柳駿(3年=浜松開誠館高)。1トップをルーキーのディサロ燦シルヴァーノ(1年=三菱養和SCユース)が務めた。
開始直後の20秒、早稲田大がチャンスを迎える。八角のパスから宮本がシュートを狙うもDFに阻まれる。直後の右CKでは田中の蹴り入れたボールに金澤が頭で合わせるもクロスバー上方へ外れた。その後はなかなかシュートまで持ち込めず。法政大の時間が続く。
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