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武蔵が意地の一発…手倉森ジャパン、苦しみながらも湘南とドロー

ゲキサカ / 2015年11月27日 5時47分

 後半に入ってもなかなかシュートチャンスを作り出せないU-22は後半11分、右ウイングに矢島に代えてFW伊東純也(甲府)、1トップにオナイウに代えてFW鎌田大地(鳥栖)を投入。さらに同16分にはGKを牲川歩見(磐田)、左SBを山中に代えてDF佐藤和樹(名古屋)、インサイドハーフに大島に代えて川辺駿(磐田)を投入して、何とか状況を打開しようと試みる。

 後半23分にはCBに岩波に代えてDF高橋祐治(讃岐)、アンカーに遠藤に代えてMF秋野央樹(柏)を投入した。同27分には秋野の正確なパスから伊東純がPA内に進入するも、シュートまで持ち込めず。同32分には鎌田のスルーパスに反応して右サイドを突破した伊東純がシュートを放つが、ボールはポストを叩いてしまった。さらに同39分には鎌田のスルーパスから抜け出した中島が好機を迎えたがシュートはGK伊藤剛に阻まれた。

 徐々に攻撃のリズムを生み出すU-22だが湘南ゴールをこじ開けられない。しかし、後半40分に中島に代えて鈴木を投入すると、同43分にその鈴木がミドルレンジから右足のシュートでネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。その後、勝ち越しゴールを狙ったU-22だがスコアは動かずに1-1で引き分けた。

 なお、負傷明けでコンディションが万全ではないDF松原健(新潟)と右ふくらはぎを痛めたMF前田直輝(松本)の出場はなかった。

(取材・文 折戸岳彦)
●AFC U-23選手権2016特集

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