[大学選手権]北陸大が澤登氏率いる常葉大浜松撃破で初戦突破!!FW大澤が決勝点:1回戦
ゲキサカ / 2015年12月8日 18時34分
アパマンショップPresents第64回全日本大学選手権(インカレ)の1回戦が8日に関東各地で行われた。町田市陸上競技場の第1試合では、北陸大(北信越)が常葉大学浜松キャンパス(東海1)と対戦。後半6分にFW大澤敬(4年=浦和東高)が決めたゴールが決勝点となり、1-0で勝利した。2回戦は10日に行われ、北陸大は流通経済大(関東4)と戦う。
北陸大は4-3-3システムを採用。GK谷垣大輔(3年=伏見工高)、DFラインは右から望月湧斗(4年=洛北高)、野崎正悟(4年=伊奈学園総合高)、深井脩平(4年=大宮ユース)、佐藤仁人(3年=甲府U-18)。中盤がMF武井謙介(3年=F東京U-18)、菅原悠平(4年=浦和東高)、越博康(4年=作陽高)。3トップを横山暁之(1年=東京Vユース)、大澤敬(4年=浦和東高)、FW金睦燦(3年=F東京U-18)が務めた。
元日本代表の澤登正朗氏が監督を務める常葉大学浜松キャンパスは、4-4-2システムでGK臼井健一郎(3年=岐阜工高)、DFラインは右から藤田将(3年=帝京高)、登崎雅貴(3年=常葉学園橘高)、長島來雅(2年=静岡学園高)、濱一誠(3年=藤枝明誠高)。ダブルボランチは廣岡亮(1年=新潟U-18)と福田涼(4年=帝京三高)。2列目は右からMF本多峻弥(3年=磐田U-18)、左にMF三浦将也(3年=登別大谷高)。2トップをFW遠藤維也(4年=清水商高)、FW大野耀平(3年=帝京高)が担った。
立ち上がり、流れをつかんだのは常葉大浜松だった。前半2分にはPA手前左で遠藤が倒されるとFKを獲得。藤田が直接狙うもクロスバー上へ外れていった。同13分にはゴール正面から持ち込んだ本多が自らシュートを打つも枠外。精度を欠き、得点にはつながらない。
前半19分にはCKの流れからチャンスメイク。右CKのこぼれを展開し、登崎が頭で逸らすもDFに阻まれる。クリアボールを拾った本多が右足シュートを狙うもGKに止められた。再び獲得した右CK。PA手前右の距離がある位置でこぼれを拾った廣岡が迷うことなく右足を一閃。強烈な一撃だったがクロスバーを叩いた。1点が遠い。
対する北陸大はなかなか好機を得ることはできず。それでも望月がオーバーラップで攻め上がると、積極的にクロスを供給。前半22分には中盤での細かなパス交換から最後はゴール前へ横山が飛び出す。つながればGKと1対1というシーンだったがオフサイドの判定。得点にはつなげなかった。同28分にはPA正面で越の縦パスを受けた金が反転から右足シュートを打つも、わずかにポスト左。0-0で前半を終えた。
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