「徳島のスーパースター」香川が“弟分”丸岡の後輩を激励
ゲキサカ / 2015年12月25日 7時10分
日本代表MF香川真司が24日、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で「#ShinjiDream Christmas(シンジ ドリーム クリスマス)」を開催し、ドルトムントで同僚のMF丸岡満も参加した。
ドイツでは「週5日ぐらいは一緒に過ごしている。一緒にご飯を食べたり、チャンピオンズリーグを見たり、サッカーゲームをしたり。自分の家は寝るだけ」(丸岡)という“兄貴分”が主催したイベントに飛び入り参加し、子供たちと一緒にボールを蹴って楽しんだ。
徳島出身の丸岡はこの日、自身が小学校時代に所属していた川内北SSSの子供たち12人を招待。イベント後に質疑応答や記念撮影など交流の場を設け、「夢や目標を持って、僕を追い抜くぐらいの気持ちで、自分を信じてがんばってほしい」と、後輩たちにエールを送った。
徳島から中学卒業後に大阪、そして高校卒業を待たずにドイツへと挑戦の舞台を移していった丸岡。自身の経験からコミュニケーションの大事さを説き、「最初はドイツ語が分からなかったけど、ジェスチャーで笑いを取ったり、積極的にコミュニケーションを取った。自分からアクションを起こさないと、向こうからは来てくれない」と力説した。
交流会には香川もサプライズで登場。「徳島のスーパースター」と可愛い“弟分”を持ち上げると、「みんなぐらいの年齢のころは苦しかったり、悔しくて泣いたりしたこともたくさんあるけど、楽しむ気持ちを忘れずにサッカーをしてほしい」と激励し、2人がサインしたドルトムントのユニフォームやサッカーボールなどをプレゼントしていた。
(取材・文 西山紘平)
●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2015-16特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
筋トレ部は解散せず「僕は今年いないけど」 ゲーム腕前も話題…札幌若手に残した財産【インタビュー】
FOOTBALL ZONE / 2025年2月5日 6時50分
-
サッカー界の絶滅危惧種、元日本代表・柿谷曜一朗引退 孤高の天才が抱えた18年の苦悩
産経ニュース / 2025年2月3日 12時0分
-
柿谷曜一朗が抱き続けた“セレッソ愛”。遅刻癖、背番号8、J1復帰、戦術重視への嫌悪感…稀代のファンタジスタの光と影
REAL SPORTS / 2025年2月3日 2時24分
-
MF白井誠也(前橋育英)が大学生相手にも特長発揮!! ベンチスタートも気落ちせず輝いた選手権、自己分析の“一発屋”脱却へ
ゲキサカ / 2025年1月31日 13時36分
-
柿谷節全開、涙あり笑いありの“等身大会見”一問一答 子供たちは「やったー」本音語った54分
FOOTBALL ZONE / 2025年1月23日 15時27分
ランキング
-
1八村塁 4本の3P含む20得点!3戦連続20得点超えの大暴れ レイカーズはLA対決制して3連勝
スポニチアネックス / 2025年2月5日 14時22分
-
2【カーリング】女子で波乱!昨年VのSC軽井沢ク、6度Vの中部電力が1次L敗退
スポニチアネックス / 2025年2月5日 16時28分
-
3豊昇龍「横綱昇進」めぐる元NHKアナ私見にファン反応 「藤井さんに完全同意」...横綱審議委員会「全会一致」疑問視
J-CASTニュース / 2025年2月5日 12時1分
-
4“過小評価”ヌートバーは「バットを振るだけで怪我」 米指摘した欠点…覚醒の“条件”
Full-Count / 2025年2月5日 20時28分
-
5ニールセン新体制のなでしこジャパンメンバーが発表! 長谷川唯や熊谷紗希など主軸に加え、籾木結花は4年半ぶり招集【2025 SheBelieves Cup】
超ワールドサッカー / 2025年2月5日 17時7分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)