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長友フル出場インテル、16年初陣は今季9度目の“ウノゼロ”で首位堅持

ゲキサカ / 2016年1月7日 3時55分

[1.6 セリエA第18節 エンポリ0-1インテル]

 セリエAは6日、第18節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルは敵地でエンポリと対戦し、1-0で勝利した。長友は左SBでフル出場し、勝利に貢献した。

 15年を首位で終えたインテル。16年初戦は敵地での一戦となった。11月30日のナポリ戦で退場処分を受けて以来、リーグ戦は出場のなかった長友だが、この日は左SBで先発起用された。

 序盤押し込まれたインテルだが、GKサミール・ハンダノビッチを中心に固い守りでエンポリの攻撃を跳ね返す。そして前半終了間際のアディショナルタイム1分、左サイドをFWイバン・ペリシッチが縦に突破。長友もオーバラップしたが使わずにクロスを入れると、ニアに走り込んだFWマウロ・イカルディが合わせて、先制に成功した。

 インテルは後半も攻め込まれる時間帯はあったが、ゴールラインは割らせない。終盤は5バックにしてリードを守りきったインテルは、16年初陣を今季9度目を数える1-0勝利“ウノゼロ”で飾り、勝ち点を39に伸ばして、首位をキープした。

●欧州組完全ガイド
●セリエA2015-16特集

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