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マンU、野戦病院化…マルシャルがアップ中に負傷もファン・ハール「重傷ではない」

ゲキサカ / 2016年2月26日 17時18分

マンU、野戦病院化…マルシャルがアップ中に負傷もファン・ハール「重傷ではない」

[2.25 EL決勝T1回戦第2戦 マンチェスター・U 5-1 ミッティラン]

 マンチェスター・ユナイテッドが野戦病院と化している。

 25日にホームでミッティラン(デンマーク)とヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦の第2戦を行ったが、先発予定だったFWアントニー・マルシャルがウォーミングアップ中に負傷し、18歳のFWマーカス・ラッシュフォードが急遽出場することとなった。結果は新星ラッシュフォードの2ゴールなどでユナイテッドが5-1で勝利。第1戦は逆転負けしていたが、2試合合計6-3として逆転で決勝トーナメント2回戦進出を決めた。

 クラブ公式サイトによると、マルシャルの状態についてルイス・ファン・ハール監督は、「彼は20歳にもかかわらず、ほぼ全ての試合に出場している。彼自身の判断で欠場した点を私は高く評価している。筋肉が断裂したという類の怪我ではない。ハムストリングの張りだ。重傷ではないと思う」と語り、28日のプレミアリーグ第27節アーセナル戦への出場に含みを持たせた。

 なお、第1戦のGKダビド・デ・ヘアに続いて負傷者を出してしまったユナイテッドは、この試合でDFマルコス・ロホが後半34分から途中出場して復帰を果たしたが、DFルーク・ショーやDFフィル・ジョーンズ、DFキャメロン・ボースウィック・ジャクソン、MFアシュリー・ヤング、MFマルアン・フェライニ、MFバスティアン・シュバインシュタイガー、MFアドナン・ヤヌザイ、FWウェイン・ルーニー、FWウィル・キーンが離脱中。水曜の練習に参加しなかったDFクリス・スモーリングもこの試合はスタンドから観戦していた。
●プレミアリーグ2015-16特集

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