名古屋移籍後初アシストの古林が喜び爆発「あれくらい喜ばないと」 小倉監督の胸に飛び込む

ゲキサカ / 2016年3月6日 23時39分

名古屋移籍後初アシストの古林が喜び爆発「あれくらい喜ばないと」 小倉監督の胸に飛び込む

[3.6 J1第1ステージ第2節 名古屋1-1広島 豊田ス]

 移籍後初アシストに喜びを爆発させた。MF古林将太は前半17分、MFイ・スンヒのパスカットからこぼれたボールを右サイドで拾うと、フリースペースを駆け上がる。「もう一回運んだらたぶんスペースはなかった」。古林は狙い澄ましたグラウンダーのクロスをDFとGKの間に通すと、逆サイドで待ち受けたFWシモビッチにピタリ。名古屋グランパスのこの試合最初の決定機が、待望の先制弾に繋がった。

「(得点の場面は)実際、スンヒのところでボールが取れなかったら危なかった。でもそれがサッカーの面白いところ。チャンスに繋がるところは狙っていきたい。高いクロス?あの場面は上げる必要がなかった。GKとDFの間がすごく空いていて。ロビン(シモビッチ)も見えていたので。もう一回運んだらたぶんスペースはなかった。あのタイミングで、あのスピードでクロスが上げれてよかった」

 ゴール後、古林はシモビッチが喜ぶバックスタンド側ではなく、ベンチ方向に向かった。「初めての名古屋でのアシストだったので、あれくらい喜ばないといけないかなと思った」。一番に目に飛び込んだのは、小倉隆史監督の喜ぶ表情。「ベンチに行こうと思っていた。そしたら小倉さんが一番最初にいた」。両手を広げる小倉監督の胸にジャンプしながら豪快に飛び込んだ。

 この日はMF小川佳純やFW川又堅碁がベンチを外れるなど、競争が激しい攻撃陣の中で、湘南ベルマーレからの新加入MFは、開幕2試合連続の先発出場。指揮官の信頼を得て、サバイバルレースで一歩先に出ている。「コンビネーションもどんどん上がっているし、次に向けてどんどん上げていきたい」。プロ6年目で初の完全移籍を果たして迎えた新天地。24歳MFは飛躍へのきっかけを掴もうとしている。

(取材・文 児玉幸洋)
●[J1]第1ステージ第2節2日目 スコア速報

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