電光石火の先制点! メキシコ撃破に貢献の中島「これをより成長させて五輪へ」
ゲキサカ / 2016年4月15日 18時7分
[3.25 国際親善試合 U-23日本代表 2-1 U-23メキシコ代表]
電光石火の先制点だった。前半2分、左サイドの高い位置でFW南野拓実(ザルツブルク)がスライディングでボールを奪うと、これを受けたMF中島翔哉(FC東京)がドリブルでPA内に侵入し、左足を振り抜く。ボールは相手DFに当たりながらもゴールマウスに吸い込まれ、幸先よく先制に成功した。
U-23日本代表はその後も攻め込み、鮮やかな連携から前半33分に南野が追加点を挙げた。しかし、後半はロンドン五輪王者のU-23メキシコ代表の反撃を受けて1点を返された。それでも、GK中村航輔(柏)の好セーブもあり、2-1で逃げ切った。
試合後のインタビューで中島は、「前半は先制できたし、2点目も取れたのでよかった」としながらも、「後半にもっと点を取れたと思うので、そこは攻撃の選手としては反省するところだと思います」と後半の試合内容には不満だったようだ。
それでも強豪相手からの勝利に手応えを感じているようで、「メキシコはもともと強いですけど、自分たちも自信をもってサッカーをやっていた。これをより成長させてオリンピックまでに完成させていきたい」と意気込んだ。
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