[MOM1740]仙台育英DF中川宗一郎(新3年)_先発復帰のゲームで安定感発揮、定位置死守への第一歩
ゲキサカ / 2016年3月30日 0時11分
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[3.29 ミズノカップIN香川予選リーグBパート第1節 仙台育英高 1-1(PK4-3)近大和歌山高 瀬戸大橋記念公園球技場コート2]
仙台育英高の城福敬監督はミズノカップ初戦について非常に厳しい評価をしていたが、その中でMF大竹凌(新3年)やMF千葉奨(新2年)らとともに、「安定していた」と及第点を与えたのがCB中川宗一郎(新3年)だった。
この日はチーム全体的に集中力を欠いてなかなかいい時間帯を続けることができなかった。「DFの4人の距離感を意識していて、遠征始まった当初よりはできるようになってきた」という中川もその距離感の部分については納得していなかったが、相手にペースを握られる中でも最後のところで決定的なシュートをラストパスを許さず。「クロスとか上げられた場面は多かったんですけど、決定的なシュートとかを打たれる場面は少なかった」と1失点で乗り切った理由について語っていた。
今回の遠征で仙台育英は関西で大学生やプレミアリーグ勢の神戸弘陵高、また草津東高などと練習試合を行ってきた。40人もの大人数で遠征を行っているチームの中で、当初は先発だった中川は一時先発落ちしていたという。それでも先発復帰した近大和歌山高戦で指揮官が評価するプレーで勝利に貢献した。「何もしていないです」と苦笑した中川だが、「きょうやっとスタメンに戻ってこれた。(このレギュラー争いは)本当にヤバイです。まずレギュラーを取ること」と気を引き締めてレギュラー定着を誓った。
自信を持っている部分は「ヘディング。ファーストは絶対に跳ね返すこと。そして守備でもっと声掛けとかチームを鼓舞できる選手になりたい」と意気込む。今大会の目標は優勝。武器であるヘッドやディフェンスラインを統率する部分でアピールしながら、結果を残して「本当にヤバイ」ポジション争いも勝ち抜く。
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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