「自分たちの強さを示せた」浦和MF柏木、昨季王者撃破も“通過点”を強調

ゲキサカ / 2016年4月6日 11時37分

「自分たちの強さを示せた」浦和MF柏木、昨季王者撃破も“通過点”を強調

[4.5 ACLグループリーグ第5節 浦和 1-0 広州恒大 埼玉]

 昨季王者を撃破して獲得した価値ある勝ち点3。浦和レッズMF柏木陽介は手応えを感じる一方で、まだ何も成し遂げていないと表情を緩めることはなかった。

 ボランチの位置から攻撃を組み立てる柏木を、相手も当然のように警戒してくる。ブラジル代表MFパウリーニョが監視下に置こうとするが、「パウリーニョは出足が良いから、できるだけ良いポジションを取っておこうと思った」と浦和の背番号10は巧みにポジションを代えて自由を得ようとする。「逆にパウリーニョが出たときにマークにつき切れない部分もあった」ものの、「それでも後ろの選手がはね返してくれた」ことで、「その分、良いポジショニングを取れたと思う」と振り返った。

 攻撃にリズムをもたらすだけでなく球際でも激しく戦い、1-0の完封勝利に貢献。「自分たちの強さを示せたと思うし、Jリーグでも球際で強く戦えるチームがあると、中国や韓国の選手に印象付けることができたと思う」と手応えを口にした。

 昨季王者を下した。この日の勝利でグループリーグ突破の条件となるグループ2位に浮上した。しかし、あくまで通過点であり、「まだ突破もしていないし、広州に勝っただけなので」と慢心など感じさせない。「チームとして良くなっていると思うので、これを続けていきたい」。目指すべきはアジアの頂点。そのためにも、まずはグループリーグ突破を目指す。

(取材・文 折戸岳彦)
●ACL2016特設ページ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング