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[プレミアリーグWEST]重苦しい展開打破する10番FW山根の一撃!広島ユースが1点勝負制す!

ゲキサカ / 2016年4月11日 16時59分

 それでも広島は後半に巻き返す。3分、右CKからニアの明比が決定的ヘッド。焦れずに中央、サイドへとボールを動かし続けた広島は京都守備陣のわずかな乱れを突いて山根が先制ヘッドを決めた。広島・沢田謙太郎監督は「途中押し込められて、このまま終わっちゃいかんと思いながら、そうしたら後半ちょっと盛り返して、落ち着けたし、力を出せて嬉しかったですね」。終盤には交代カードで活性化した京都にチャンスを作られたが、広島は世代を代表する守護神・大迫をはじめ、沢田監督が「敬介だけじゃ守れない。全員で守ること、全員でシュート打たせないようにしようとか、敬介が出て行ったところでカバー入るところまでやってきた。少しずつできてきていると思う」と評したように、東野広太郎(2年)と里岡龍斗(2年)、仙波の3バック中心に全員で守りぬいた。10年から12年から高円宮杯3連覇(10年は全日本ユース選手権制覇。11年、12年はチャンピオンシップ優勝)している広島が復権への第一歩を白星で踏み出した。

[写真]後半24分、広島ユースは10番FW山根のゴールで先制

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
2016プレミアリーグWEST

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