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シティDFコンパニはパリSGとの第2戦を欠場へ、指揮官が明言

ゲキサカ / 2016年4月12日 13時53分

シティDFコンパニはパリSGとの第2戦を欠場へ、指揮官が明言

 マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は11日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の準々決勝第2戦・パリSG戦に向けての前日会見に出席し、DFビンセント・コンパニが欠場することを明らかにした。会見でのコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 ペジェグリーニ監督は「MFラヒーム・スターリングは怪我から回復していない。コンパニは100%の状態でない。試合に出ることは不可能だ」と明かした。故障から練習復帰したDFだったがパリSG戦には間に合わないという。

「私は自信を持っている。ここまで来るのに多くの試合があった。準々決勝まで来られたのは、良い守備陣がいるからだ。どちらのチームがより優勢ということはない。タフな相手とタフな試合をする必要がある。我々は勝利するために敵地に乗り込んだ。明日の試合も同じことだ」

 また指揮官は9日に行われたWBA戦(2-1)で足首を負傷したDFニコラス・オタメンディにも言及。「オタメンディは、WBA戦で足首を捻ったが、プレーできるだろう」と見通しを口にしている。

 今月6日に敵地で行われた第1戦では、アウェーゴールを2点奪って2-2の引き分けだった。パリSGの攻撃陣を警戒するペジェグリーニは「攻撃の4人は誰もが危険な選手だ」と言いつつも、「でも我々には良い守備陣と攻撃陣が揃っている。我々は良い選手が揃った強いチームだ。第1戦でも危険な選手たちと対峙した。ズラタン・イブラヒモビッチとアンヘル・ディ・マリアだけでない。でも同じようにセルヒオ・アグエロやダビド・シルバを止めることも難しいはずだ。良い選手を擁する2つの強いチームの対戦だ」と意気込んだ。
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