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[EL]アンフィールドの奇跡…香川先制起点も“クロップダービー”はリバプールが大逆転で制す

ゲキサカ / 2016年4月15日 6時38分

[EL]アンフィールドの奇跡…香川先制起点も“クロップダービー”はリバプールが大逆転で制す

[4.14 EL準々決勝第2戦 リバプール4-3ドルトムント]

 ヨーロッパリーグ(EL)は14日、準々決勝第2戦を行い、MF香川真司の所属するドルトムント(ドイツ)は敵地でリバプール(イングランド)に3-4で敗れ、2試合合計4-5で敗退が決まった。香川は公式戦2試合連続で先発し、3-2の後半32分までプレーしたが、チームは土壇場で逆転負け。恩師であるユルゲン・クロップ監督率いるリバプールが奇跡の大逆転で4強入りを決めた。

 ホームでの第1戦を1-1で終え、リバプールの本拠地アンフィールドに乗り込んだドルトムント。昨季までドルトムントを指揮し、2度のブンデスリーガ制覇に導いたクロップ監督率いるリバプールとの“クロップダービー”第2戦は、信じられない結末が待っていた。

 ドルトムントは前半5分、香川のパスからMFゴンサロ・カストロがゴール前に浮き球のパス。FWピエール・エメリク・オーバメヤンの右足ボレーはGKシモン・ミニョレに阻まれたが、こぼれ球をMFヘンリク・ムヒタリアンが右足で押し込み、先制点を奪った。

 前半9分には自陣でのボール奪取からFWマルコ・ロイスが一気にドリブルで駆け上がり、スルーパスに走り込んだオーバメヤンがPA内右から右足でシュート。豪快にニアサイドを破り、追加点を奪った。開始10分足らずで2-0、2試合合計3-1。貴重なアウェーゴール2発を奪ってリードを2点に広げ、試合を優位に運んだ。

 これで勝ち抜けには3ゴールが必要になったリバプール。前半はなかなか攻撃が噛み合わなかったが、2点ビハインドで折り返した後半3分、カウンターからMFエムレ・ジャンのスルーパスに抜け出したFWディボック・オリジが右足のトゥーキックで流し込み、1点を返す。しかし、ドルトムントは後半12分、DFマッツ・フンメルスのスルーパスに反応したロイスが右足でゴール右隅に流し込み、3-1、2戦合計4-2と再び2点差に突き放した。

 試合はここからリバプールが驚異の追い上げを見せる。後半21分、MFコウチーニョがMFジェームス・ミルナーとのワンツーから豪快な右足ミドルで再び1点差に追い上げると、香川が退いた直後の後半33分にはコウチーニョの左CKからDFママドゥ・サコのヘディングシュートで3-3の同点に追いついた。2試合合計4-4。それでもまだアウェーゴール数の差でドルトムントが優位に立っていたが、ドラマは後半アディショナルタイムに待っていた。

 リバプールはハーフウェーライン付近のFKからミルナーが意表を突くグラウンダーの縦パスで右サイドに展開。FWダニエル・スターリッジがキープし、駆け上がってきたミルナーに預けると、ミルナーの右クロスにDFデヤン・ロブレンが頭で合わせた。試合終了間際の劇的な勝ち越しゴール。2点差をひっくり返す大逆転劇にアンフィールドが揺れた。4-3、2試合合計5-4。リバプールが奇跡の4強入りを果たした。

 一方のドルトムントは昨年12月19日のケルン戦(1-2)以来、公式戦19試合ぶりの敗戦で、2016年初黒星。9日のシャルケ戦に2-2で引き分けてリーグ優勝が厳しくなる中、ELのタイトルも逃す結果となった。
●欧州組完全ガイド
●EL15-16特集

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