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終盤失点も…若手起用のリバプールがフィルミーノ&スターリッジ弾で2連勝!

ゲキサカ / 2016年4月17日 23時57分

終盤失点も…若手起用のリバプールがフィルミーノ&スターリッジ弾で2連勝!

[4.17 プレミアリーグ第34節 ボーンマス1-2リバプール]

 プレミアリーグは17日、第34節を行った。リバプールは敵地でボーンマスと対戦し、2-1で2連勝とした。

 14日にヨーロッパリーグ(EL)でドルトムントと対戦したリバプールは、守護神にGKダニー・ウォード(22)を起用。DFコナー・ランドール(20)やMFシェイ・オジョ(18)、MFケビン・スチュワート(22)ら若手を積極的に起用した。

 試合は前半終盤に動く。前半41分、MFジョードン・アイブ(20)がPA内左から中央に入れたボールをFWダニエル・スターリッジがヒールシュート。GKアルトゥール・ボルツが弾いたボールをFWロベルト・フィルミーノが左足で押し込み、先制点。さらにアディショナルタイム2分にもアイブのFKからスターリッジがヘッドでゴール左隅に決め、2-0とした。

 後半も立ち上がりから追加点を狙いに行くリバプール。同2分、アイブの左CKからGKボルツが味方とぶつかってこぼれたボールをフィルミーノが左足ボレー。これは枠を外れ、同8分にも敵陣中央でボールを奪ったMFジョー・アレンのスルーパスに反応したスターリッジが左足ループ。決まったかと思われたが、右ポストを叩き、追加点とはならなかった。

 2点ビハインドのボーンマスはFWジョシュア・キングを中心に反撃に出る。しかし、GKウォードの再三のファインセーブに阻まれ、1点が遠い。同38分にはスターリッジのシュートが左ポストを叩いたが、アディショナルタイム2分に自陣から放り込んだボールをキングが反転から左足シュートを決め、一矢報いたが1-2で2試合ぶりの黒星を喫した。

●プレミアリーグ2015-16特集

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