アグエロのオフサイド弾で先制も…シティは降格圏のニューカッスルとドロー決着
ゲキサカ / 2016年4月20日 14時34分
[4.19 プレミアリーグ第27節延期分 ニューカッスル1-1マンチェスター・C]
プレミアリーグは19日、第27節延期分を行い、マンチェスター・シティは敵地でニューカッスルと対戦し、1-1で引き分けた。
アーセナルと勝ち点60で並ぶシティは、勝利して再び突き放したいところ。先発にはDFビンセント・コンパニが復帰を果たし、ベンチにはMFラヒーム・スターリングが戻ってきた。その一方でMFダビド・シルバやMFサミル・ナスリらが欠場した。
シティは前半15分、左サイドでFKを獲得すると、DFアレクサンダル・コラロフがゴール前に入れ、これに反応したFWセルヒオ・アグエロがヘッドで合わせ、ゴールネットを揺らす。アグエロの位置は完全にオフサイドだったが、得点は認められた。
降格圏の19位に沈むニューカッスルも反撃に出る。前半29分、敵陣でボールを奪ったMFムサ・シソコが自らゴール前まで運び、左足を振り抜いたがGKジョー・ハートの正面を突いた。直後の31分、左サイドのシソコのサイドチェンジからMFフルノン・アニタがカットインし、PA内右から左足を振り抜く。GKハートの左を抜けたボールは左ポストの内側に当たってゴールに吸い込まれた。
同点とされたシティは後半開始から猛攻に出るがなかなか勝ち越しのゴールを決めることができない。後半9分、MFヤヤ・トゥレの素早いリスタートで右サイドを抜け出したMFヘスス・ナバスに決定機も、右足シュートはGKカール・ダーロウのファインセーブに阻まれた。同42分には右CKのこぼれ球からコラロフが左足ミドルもわずかに枠を外れた。
耐える時間帯が続いたニューカッスル。後半43分にコラロフのトラップミスからボールを奪ったMFジョルジニオ・ワイナルドゥムに決定機が訪れたが、PA内右から放ったシュートは至近距離でGKハートに防がれた。試合はそのまま1-1でタイムアップ。ニューカッスルにとっては価値ある勝ち点1となったが、シティにとっては低調なドローに終わった。
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