韓国協会での新たな挑戦を決意…京都や神戸でプレーしたMF金南一が現役引退へ
ゲキサカ / 2016年4月26日 18時42分
京都サンガF.C.は26日、昨季まで在籍していたMF金南一(39)が、現役を引退することになったことを発表した。同選手は2008年から2009年までヴィッセル神戸、昨季は京都でプレーしていた。Jリーグでは通算81試合に出場し、2得点をマークしていた。
韓国代表としてもW杯に3度出場するなど国際Aマッチ77試合で2得点を記録した金南一はクラブを通じ、「現役を引退し、韓国サッカー協会において新たな挑戦をすることを決意しました」と引退後の進路を明かした。
また、現役中に関わった方々に感謝し、「神戸と京都でプレーさせて頂いた際には、ファン、サポーターの皆様から本当に温かいご声援を頂き、心から感謝しています。今後は、微力ながら韓国サッカー界のみならず、日本を含むアジアサッカーの発展に少しでも寄与できるよう努力して参ります。また、いつの日か神戸や京都にも指導者として戻ってくることが出来る日があればとても幸せです。これからも共にサッカー界の発展のためにがんばっていきましょう」と意気込んでいる。
以下、クラブ発表のプロフィール
●MF金南一
(きむ なみる)
■生年月日
1977年3月14日(39歳)
■身長/体重
182cm/76kg
■出身地
大韓民国
■経歴
全南ドラゴンズ-エクセルシオール(オランダ)→全南ドラゴンズ-水原三星-神戸-FCトム・トムスク(ロシア)-仁川ユナイテッド-全北現代-京都
■代表歴
ユニバーシアード韓国代表
U-20韓国代表
韓国代表(国際Aマッチ 77試合/2得点)
■出場記録(Jリーグのみ)
J1リーグ:54試合1得点
J2リーグ:27試合1得点
ナビスコ杯:3試合
天皇杯:2試合
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