微妙なPK判定も…浦和は1-1ドローで2位通過、ラウンド16でソウルと対戦へ

ゲキサカ / 2016年5月3日 22時20分

微妙なPK判定も…浦和は1-1ドローで2位通過、ラウンド16でソウルと対戦へ

[5.3 ACLグループリーグ第6節 浦和1-1浦項 埼玉]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は3日、グループリーグ最終節を行い、H組の浦和レッズはホームで浦項スティーラーズ(韓国)と対戦し、1-1で引き分けた。2勝3分1敗の勝ち点9で2位通過となり、決勝トーナメント1回戦ではFCソウル(韓国)と対戦することが決定。18日の第1戦はホーム、25日の第2戦はアウェーで行われる。

 すでに決勝トーナメント進出を決めている浦和は4月29日のJ1名古屋戦(4-1)からGK西川周作、MF柏木陽介、MF梅崎司を除く先発8人を変更。今季加入したスロベニア代表DFイリッチが移籍後初出場初先発を飾ったほか、MF石原直樹も今季公式戦初先発となった。

 序盤は一進一退の攻防。徐々に浦和が流れを引き寄せ、前半37分、柏木の左FKにDF那須大亮が頭で合わせたが、GKがキャッチ。同40分には左クロスをPA内で受けたFWズラタンが反転から右足でシュートを打ったが、至近距離でGKに当ててしまった。

 前半終盤のピンチには西川が好セーブを見せ、前半を0-0で折り返すと、後半12分に3選手を同時交代。イリッチ、那須、MF高木俊幸を下げ、DF森脇良太、DF永田充、FW興梠慎三を投入した。首位通過を目指して積極的に動くが、同18分、まさかの展開が待っていた。

 浦項は左サイドのFKからゴール前の競り合いでDFパク・チュンフィがズラタン、DFキム・ウォニルが森脇と激しいポジション争いを繰り広げると、主審の笛が鳴った。浦和のファウルでPK。キム・ウォニルの振り上げた足がパク・チュンフィの顔面に当たって倒れ込み、パク・チュンフィは額から出血していたが、その前の競り合いで森脇がファウルを取られたのか、いずれにせよ微妙な判定だった。

 このPKをFWラザル・ヴェセリノヴィッチがゴール右に決め、後半20分に浦項が先制点。1点を追う展開となった浦和は後半37分、森脇が左足でミドルシュートを狙うが、ゴール右へ。その後も攻めあぐねる時間が続いたが、同42分、相手PA内でDFキム・ジュンスがハンドの反則を犯し、今度は浦和がPKを獲得。ズラタンのキックはGKの手を弾いてゴールネットを揺らし、1-1の同点に追いついた。

 首位通過のためには勝利が最低条件の浦和。後半アディショナルタイムの3分間で勝ち越しゴールを目指したが、2点目を取り切れず、1-1の引き分けに終わった。この結果、浦和の2位通過が決定。今大会の日本勢は韓国勢に2分5敗となり、いまだ勝利を挙げられずにいる。
●ACL2016特設ページ

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