磐田が元ギリシャ代表DFを「アジア枠」で獲得!

　ジュビロ磐田は18日、元ギリシャ代表DFパパドプーロス(31)を獲得したと発表した。背番号は44を付ける。

　磐田が実績十分の助っ人補強に成功した。同選手は2003年にギリシャのアリス・テッサロニキでプロキャリアをスタート。2008年に同国の強豪オリンピアコスに移り、5度のリーグ優勝を経験した。ギリシャ代表としても37キャップを数え、2010年南アフリカW杯にも出場。2015年からは中国スーパーリーグの上海申花でプレーしていたが、16年2月に退団していた。

　また磐田にはGKカミンスキー、FWジェイ、FWアダイウトンとすでに外国籍選手が3名在籍しているが、パパドプーロスはオーストラリア出身でオーストラリア国籍を持つため、アジア枠での登録が可能となっている。