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残留大一番控えるフランクフルトに激震…長谷部の同僚DFに腫瘍が見つかる

ゲキサカ / 2016年5月19日 19時31分

残留大一番控えるフランクフルトに激震…長谷部の同僚DFに腫瘍が見つかる

 フランクフルトのDFマルコ・ルスに腫瘍があることが判明した。

 クラブ公式サイトによると、ルスは4月30日の第32節ダルムシュタット戦(2-1)の試合後に行われたドーピング検査でホルモン値が高いことが判明。病院でさらに血液検査、尿検査、超音波検査を行ったところ、同選手に腫瘍が見つかったという。早ければ今月24日にも手術が行われる。

 ブンデスリーガを16位で終えたフランクフルトは、19日と23日にブンデス2部で3位のニュルンベルクとの昇降格プレーオフを行う。ボルフスブルク時代にもMF長谷部誠とチームメイトだったルスは、今季28試合に出場して3得点を記録するなど、最終ラインに欠かせない存在。本人は19日に行われる第1戦への出場を直訴し、ニコ・コバチ監督は彼を登録メンバーに加える決断を下したようだ。
●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2015-16特集

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