1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

“日本代表”流経大柏がブラジル、アメリカに連勝!バイエルンU-15コーチの指導も

ゲキサカ / 2016年5月25日 18時0分

 2戦目の相手はアメリカ。コートが小さいこともあり、攻撃から守備への切り替えを意識していたというDF加藤蓮は何度かシュートチャンスに恵まれながら決め切れなかったことを悔やんだ。それでも菊地は「ミニゲームということもあって、攻守の切り替えなど、普段とは違う対応が必要だということが分かったのは大きな収穫でした」と話す。「お互いに本気ではなかった」(菊地)と感じたのも事実だが、空いたスペースへのポジション取りと的確なパス回しが功を奏し、こちらも3-1で勝利した。

 1日を終えてホテルへ戻ったメンバーは斉藤礼音コーチとミーティングを行った。ミニゲームでは良い結果を得られたが、斉藤コーチが強調したのは「人としての成長」。大会で優勝を狙うのは大前提としながらも、アディダス本社によるトレーニングプログラムを体験し、世界のチームと対戦できる今回の海外遠征で、各自がどれだけの収穫を日本に持ち帰ることができるかが重要になる。自分なりに課題を見つけて挑戦すること、未知の相手と対峙したときのメンタルなど、この遠征が選手にとって大きな飛躍のチャンスになると指摘し、6人のメンバーたちも3日後に控えた「UEFA Young Champions 2016」に向け、さらなる成長を誓っていた。

▼最新のアディダス フットボールスパイクはこちら!

★関連ニュースはゲキサカ×アディダス特設ページ『THE METHOD』でチェック

[写真]アディダス本社のアディ・ダスラースタジアムでミニゲームを行った日本選抜メンバー

(取材・文 小林昂祐)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください