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“世界一”に輝いた流経大柏の日本選抜メンバーがミラノでCL決勝を観戦し帰国の途へ

ゲキサカ / 2016年5月30日 18時0分

●FW池田啓利
「観客席の上から見ていて、ここにパスを出されたら嫌だろうなというところにしっかりとパスが行く。ピッチの中だけど、上から見ているような視点でサッカーをしているんだなと感じた。ガレス・ベイルはスピードに乗っているドリブルの中にもテクニックがあってすごい。遠征では、ピッチの中でも外でも、日本語が通じなくても海外の選手とコミュニケーションが取れたのはよかった。普段は味わうことのできない貴重な経験になった。“レジェンド”選手によるサプライズマッチは、自分が出ていいのか分からなくなるほどすごいメンバー。対戦したときも、全然手加減してくれなくて焦った。クラレンス・セードルフにはファウルの感じで当たってみたけど、強すぎてビクともしなかった。正直、いろいろと感じすぎて、まだ整理がつかないのが今の感想。もう2度とないような機会だったが、楽しめた」

●MF時岡寛拓
「チャンピオンズリーグ決勝では、どちらも独特なプレスのスタイルがあったので、とても参考になった。自分たちのチームはがんがんプレスをかけていくけど、特にレアル・マドリーの選手はあまりプレッシャーをかけていないように見えるのに、しっかりと守るし、パス回しも精度が高くてビックリした。よく動いてチャンスをたくさんをつくっていたガレス・ベイルは、緩急の付け方がうまくて、一瞬で抜いていくようなシーンがいくつもあったのが印象的だった」

●GK篠崎健志
「キーパーという立場から見ると、止めてこそキーパーは評価されると思うけど、レアル・マドリーが連続で攻めていくような絶好の決定機でもしっかりと止められるテクニックがすごいと思った。テレビだと画面がボールを追いかけてしまうけど、スタジアムでボールがないところも見ることができて、キーパーが指示を出したりするジェスチャーも見られたのはよかった」

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[写真]チャンピオンズリーグ決勝戦を観戦した流通経済大柏高の選抜メンバーと斉藤礼音コーチ

(取材・文 小林昂祐)

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