エバートンが興味のペジェグリーニ監督、「面白い選択肢がなければ」

　今季限りでマンチェスター・シティの指揮官を退いたマヌエル・ペジェグリーニ監督が、今後について言及した。

　マンCは昨年12月に来季よりバイエルンを率いていたジョゼップ・グアルディオラ監督を招聘することを発表。バイエルンはカルロ・アンチェロッティ監督を新指揮官に迎え入れている。『ガーディアン』のインタビューに応じたペジェグリーニ氏は、発表が早かったのは「私の案」だったと話している。

「私の案だったんだ。グアルディオラがプレミアに挑戦したいと言ったときに、メディアはマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルと話をしていると騒いだからね。ほかの監督においてもフェアではなかった。だから彼がここに来るとみんなに知らせたんだ」

　ペジェグリーニ監督の去就については、エバートンが興味を示していると伝えられている。ただ自身は少し休養を置くプランも考えているようだ。

「本当に面白いと思う選択肢がない場合、私はそれを見つけるまで休むことになる。見つかるのは12月かもしれないし、1年、そして永遠に見つからないことだってある。もちろん、そうあってほしくはない。私は生きている限り挑戦し続けたいのだから」
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