[コパ・アメリカ]ラモン・ディアス率いるパラグアイ、5バックのコスタリカに苦戦しスコアレスドロー
ゲキサカ / 2016年6月5日 8時27分
[6.4 コパ・アメリカA組第1節 コスタリカ0-0パラグアイ]
コパ・アメリカは4日、グループリーグ第1節を行った。A組のコスタリカ代表とパラグアイ代表の一戦は0-0の引き分けに終わった。
前半はパラグアイが押し気味に試合を進めた。前半13分、MFデルリス・ゴンサレスのスルーパスから抜け出したFWホルヘ・ベニテスが右足を振り抜くも、うまくミートできず枠を捉えきれない。コスタリカも素早いリスタートからMFジョエル・キャンベルのクロスをMFブライアン・ルイスがヘディングシュートもGKフスト・ビジャールの正面に飛んでしまった。
コスタリカの5バックに苦しむパラグアイは右サイドのD・ゴンサレスが中央へ斜めにスルーパスを送り、これに反応したFWダリオ・レスカノがゴールネットを揺らす。しかし、レスカノがわずかに出ていたとして、オフサイドで得点は認められなかった。
後半は一進一退の攻防が続く。後半21分、コスタリカは左からB・ルイスが折り返したボールをキャンベルが右足で合わせるも至近距離でDFのブロックに阻まれる。パラグアイも同26分、右CKからこぼれたボールにレスカノが飛びつき、左足を懸命に伸ばしたが合わせることができず、チャンスを逃した。
終盤に向けては荒いプレーが目立ち、両者が言い争う場面が多く見られた。すると、コスタリカは後半アディショナルタイム4分に、FW工藤壮人とバンクーバー・ホワイトキャップスで同僚のDFケンドル・ワストンが一発退場。そのまま試合はゴールレスドローで終了した。第2節は7日に行われ、コスタリカは開催国アメリカ代表と対戦。元横浜Mのラモン・ディアス監督率いるパラグアイはコロンビア代表と対戦する。
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