1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

千葉のホーム連勝は3でストップ、東京Vが0-2から追いつきドロー

ゲキサカ / 2016年6月12日 20時27分

千葉のホーム連勝は3でストップ、東京Vが0-2から追いつきドロー

[6.12 J2第18節 千葉2-2東京V フクアリ]

 J2第18節が12日に各地で行われた。ジェフユナイテッド千葉と東京ヴェルディは2-2で引き分けた。ホーム3連勝中の千葉が2点を先取したものの東京Vが2点を返し、ドローに終わった。

 7戦負けなし(3勝4分)でホーム3連勝中の千葉は、前節・山形戦から3名を変更。右SBで比嘉祐介が移籍加入後初先発。CBでは近藤直也が2戦ぶり先発し、DFイ・ジュヨンと組んだ。またここまでチームトップの5得点を挙げ、2戦連発中のMF町田也真人が2戦ぶりに先発した。

 対する東京Vは直近3戦勝ちなし(1分2敗)。前節・岐阜戦から2人を変更。MF高木善朗は6戦ぶりにベンチスタート。FW高木大輔が先発に戻り、2列目右では直近4試合で出番のなかったMF澤井直人が5戦ぶりに先発した。

 試合直前には千葉サイドのピッチのみ散水されたが、コイントスで東京Vがエンドチェンジを要求。千葉のボールで試合はキックオフされた。開始直後から古巣戦となったGK佐藤優也へは、真後ろの東京Vサポーターからブーイングが浴びせられる。開始5分にはDFから佐藤へのバックパスをFW平本一樹が狙う。スライディングで引っ掛けるがラインを割った。

 前半10分には千葉にチャンス。MF井上潮音の背後からボールをかっさらった町田がドリブルで持ち込み、自らミドルシュートを狙う。これはポスト左へ外れた。

 その後は東京Vが連続して決定機を迎える。前半15分、MF杉本竜士のカットインからこぼれを拾ったDF安在和樹がドリブルで左サイドを駆け上がる。折り返しがこぼれたところ、井上のミドルシュートは決まらない。直後にはPA正面からFW平本一樹の放ったシュートが枠を捉えたが、GK佐藤の右手に阻まれた。同22分には杉本がドリブル突破から右クロス。ゴール前に高木大が飛び込むも、わずかに合わない。

 前半25分過ぎからは千葉がMF井出遥也やMFアランダのミドルシュートで幾度かチャンスを迎えたが、いずれもネットは揺らせず。前半を0-0で折り返した。

 互いに交代ないままに迎えた後半。開始4分には千葉が決定機。左サイドからドリブルで仕掛けた船山の折り返し。ゴール前で待ち構えていたフリーの長澤がシュートを打つも、GK鈴木椋大に止められる。直後の6分には右CKの流れから、ゴール前右へ流れたボール。東京Vの選手が足を伸ばし、ボールは後ろへ流れる。右サイドへ抜けたFWエウトンが折り返し、ゴール前に詰めていた町田のシュートがネットを揺らすも、オフサイドの判定。得点は認められなかった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください