[総体]上手さだけでなく勝負決める“泥臭さ”も魅せた成立学園、強敵・東京朝鮮を3-0撃破!:東京
ゲキサカ / 2016年6月13日 20時50分
この日はエースFW竹本大輝(3年)をケガで欠く中で成立学園は快勝。“泥臭く”戦う部分に加えて上手さも健在だった。東京朝鮮の高隆志監督が「上手すぎる」と評した注目レフティー・大野を中心としたパスゲームで東京朝鮮を翻弄。最終ラインで存在感を見せるCB小山珠理(3年)やCB長草優之(3年)らがスピードのあるパスワークで失わずにボールを動かし続け、相手の体力を奪い取った。大野は「前半、結構ボール握っていて相手もバテていたと思う。上手くいったと思う」と振り返り、宮内監督も「後半は風も押してくれた。やろうとしたことができた」と強豪対決での快勝に納得の表情を見せていた。これで全国王手。準決勝では同じくボールを支配しての攻撃を特長とする東海大高輪台と対戦する。大野は「負けられない。絶対に勝ちたい」。昨年度の選手権予選でPK戦勝利している相手を再び退けて全国切符を獲得する。
[写真]後半3分、成立学園はMF高橋のゴールで先制
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2016
-
- 1
- 2
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ユース取材ライター、森田将義記者が選ぶ「インハイ予選注目11傑」(九州編)
ゲキサカ / 2024年6月1日 17時38分
-
「まだまだ」も、経験を重ねながら攻守で一歩一歩成長中。静岡学園が3-0で静岡決勝進出
ゲキサカ / 2024年5月29日 2時41分
-
プレミアで“例年以上”の守備強化。鹿児島城西が4-0、被シュート1で鹿児島決勝進出
ゲキサカ / 2024年5月25日 11時45分
-
[プリンスリーグ関東1部]前後半で展開一変の桐蔭学園vs鹿島学園は1-1ドロー。自信をつけ、全国上位へ
ゲキサカ / 2024年5月13日 17時9分
-
[球蹴男児U-16]DF池田悠大「歴史を作りたい」。初のU-16全国大会出場へ、日章学園が3-0発進
ゲキサカ / 2024年5月7日 12時14分
ランキング
-
1笹生&渋野ワンツーの裏で…トップ10入りゼロ、韓国女子の凋落に地元メディア嘆き「庭だったのは昔」
THE ANSWER / 2024年6月3日 21時3分
-
2笹生優花、優勝直前の振る舞いに米メディア驚き ボギー直後「平静を保ち、サインを書いていた」
THE ANSWER / 2024年6月3日 18時3分
-
3元十両・千代の海が引退 日体大出身、関取在位15場所、最高位は十両8枚目 9年間の力士人生に幕
スポニチアネックス / 2024年6月3日 17時24分
-
4チェルシー、マレスカ新監督就任を発表 5年契約締結…今季レスター指揮でプレミア昇格に貢献
FOOTBALL ZONE / 2024年6月3日 23時9分
-
5渋野日向子、自らも笑う“2億円の使い道”が海外にも笑撃 答えになってないが「とても面白い」
THE ANSWER / 2024年6月3日 15時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください