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フランスを決勝Tへ導いた、劇的弾のグリエーズマン「交代選手としてベストを尽くした」

ゲキサカ / 2016年6月16日 12時52分

フランスを決勝Tへ導いた、劇的弾のグリエーズマン「交代選手としてベストを尽くした」

[6.15 EURO A組第2節 フランス2-0アルバニア マルセイユ]

 EURO2016は15日、グループリーグ第2節を行い、A組のフランス代表はアルバニア代表と対戦し、2-0で勝った。後半45分に途中出場のFWアントワーヌ・グリエーズマンが劇的な決勝点。後半アディショナルタイムにもMFディミトリ・パイェの2試合連続ゴールでダメを押し、開幕2連勝。決勝トーナメント進出を決めた。
 
 ベンチスタートとなったグリエーズマンは後半23分から途中出場し、仕事を果たした。殊勲のFWがフランスのテレビインタビューで話した内容をスペイン『マルカ』が伝えている。

 ベンチスタートとなったグリエーズマンだが、ディディエ・デシャン監督の選択を尊重。「僕らには23人の選手がいる。監督もチーム全体をまとめなければならない」と言い、「監督とは、を控えに回すと言われる前にも話をしたよ」と明かした。

 途中出場でもやるべきことはただ一つ。指揮官の判断を受け入れたFWは0-0の後半45分にゴールを決めた。左CKの流れから最後はDFアディル・ラミの右クロスを受け、ヘディングでゴール左隅へ流し込んだ。その後にチームは1点を追加。2-0で勝利した

 劇的勝利の立役者となったグリエーズマンは「用意をしておけと言われた。だから交代選手としてベストを尽くしたんだ」と胸を張った。
●EURO2016特設ページ

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