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市立船橋の2年生DF杉山弾斗、「勢いだけ」から進化示す大会に

ゲキサカ / 2016年7月20日 11時35分

―今回のテーマであるトレーニング。その大事さ、取り組みについて聞かせてください
「プレミアやっているので毎週試合がありますし、相手によって市船ってプレーを変えていくスタイル。相手を想定してやることがテーマだと思う」

―その中でも個を伸ばさないといけない
「朝岡監督がそういうところを練習中にすごくはっきりと言ってくれるところがあるので。受け方が悪かったりすると、『全然変わってないんだよ』とか言ってくれる。相手を仮想した練習の中でも個人としてやれることはあるので、そこで自分を伸ばしていく。あとは自主練ですね」

―自主練は多くある方?
「クロス練習とかは結構やります」

―1年生として出場した去年のインターハイは緊張した?
「あんまり緊張していなかったです。初戦だけでした。慣れました。すぐ。イメージしていたというか、出るかなと思っていたので、そんなに緊張はしていなかったです」

―実際、やってもできるという手応えがあったのでは?
「それは少しだけありました。初戦、本当にダメだったんですけど、やれなくはなかったです。調子悪かっただけだなと思って。そう思って次からは普通にできたと思います。トーナメントでチームも徐々に強くなっていった。身体もどんどん慣れて行く感じがあった」

―去年は夏も冬もPK戦で東福岡に敗れて準優勝
「ヒガシは意識していますけれど、自分らは『打倒ヒガシ』だけを考える感じにはならない。目の前の相手を一個一個倒していく」

―先輩の杉岡君も失敗しながら成長した
「試合に出なければ何も始まらないと思うのでスタメンまず奪い返して。これから先の人生につなげていくためにも2年生ってとても大事だと思う。今年、インターハイもそうですけど、プレミアも個人を伸ばす大会にしたいです」

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2016

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