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「どんな絵にも映るプレーを」市立船橋のナンバー10、MF高宇洋

ゲキサカ / 2016年7月20日 12時5分

―個人としても上のレベルへ進むための日常
「将来的にプロとかでやりたいと思っているので、こういうところからしっかりと、『他と違ったな』と思われないといけない。プレーでも、人としての行動でも常に先頭切っていけるくらいじゃないといけないと思っている」

―日本一のトレーニングを積むことはできている?
「まだまだですね。監督が練習中にも結構指摘するんで。究極を言ったら、監督が言う前に自分たちで修正していけるくらいのトレーニングレベルにすれば、また1段階2段階強くなると思っている」

―個人としてはボランチに定着して新しい挑戦がスタートしている
「今年からやって、色々と守備のバランスとか、攻撃行くタイミングとか、ビルドアップとか去年とは色々違う感じで見えてきた。監督からも『攻守両面で常に関わり続けろ』と言われている。『攻守に置いてどんな絵にもオマエが映るプレーをしろ』と言われている。ビルドアップだったら常に最終ラインと関わりながら前に供給していく。守備でもボール奪うところでしっかりサイドへスライドする運動量や奪い切る力を持ってやらないといけない。その中で、最後ボランチだとしても前に出て行って、アシストとか点につながっていくプレーを増やしていかないといけない」

―誰よりも持っているゴール決めたい気持ちとバランスが難しいのでは?
「最初新チームになってからも、第1クールのプレミアでもそれが強くて結構前に上がってしまっていて。後ろのバランスとかをずっと監督にも言われていました。自分で整理できなくて、監督に自分から相談した時期もあったんですけど。去年とポジションが違って、ボランチとして自分に求められることがある。インターハイ予選では後ろのリスクマネージメントや1試合の中でいつ前に出て行くかとか、そういう整理ができてきてボランチとしての怖さを身につけることができてきていると思う」

―確かに整理されて、勝負どころで決めるという部分も上手く出しつつある
「ボランチとして黒子の役割というか、後ろでビルドアップに関わって、前見て後ろ見ながら空いているポジション埋めてリスクマネージメントしたりとか、目立たないところで関わったりしていると思うんですけど、大事なところは逃さないというか、隙を逃さないことはしていきたい」

―ここからちょっと怖さ増すぞと
「ボランチで相手の要注意人物と思われるくらい、攻撃の起点になっていて、守備でも相手の攻撃の芽を潰して、かつ最後の攻撃のところで結果を出していく。全部のところを求められていると思う。自分としては、あんまりパッとした特長がないと思っているので、全部のパロメーターを大きくしていければいいかなと思っています」

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