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U-23世代と“融合”のカギは…DF藤春「コミュニケーションが一番大事」

ゲキサカ / 2016年7月25日 18時31分

U-23世代と“融合”のカギは…DF藤春「コミュニケーションが一番大事」

 初の戦術練習に“違い”を感じながらも、オーバーエイジとしてリオデジャネイロ五輪を戦うDF藤春廣輝(G大阪)は自分のすべきことが明確になったようだ。

 戦術練習では4-2-3-1の左SBの位置に入った藤春。所属クラブのG大阪同様のポジションながらも、「ガンバのサッカーをやってきたので、出てくるパスのタイミングは違う部分もあるので、合わせていかないといけない」とプレーのズレを感じた。

 そして守備面でも細かなラインの上げ下げ、プレッシャーのスピードなど手倉森ジャパンの特長を肌で感じた。「そこはテグさん(手倉森誠監督)が求める部分なので、やっていかないといけない」と“違い”がありながらも、指揮官の求めるものを実戦しなければいけないと表情を引き締めた。

 手倉森監督は初の戦術練習でオーバーエイジ3選手に、「細かいところを個人個人に注文した。彼らが初めて組んでタイミングの合わせに対して、コミュニケーションを取ってほしい」と話しており、藤春自身も「声を掛け合いながらという部分が重要」とコミュニケーションを重要性を重々理解している。

 27日(日本時間28日)には初の対外試合となるCSセルジッペ戦が控えている。「攻撃参加はストロングポイントだし、武器であるスピードの部分も出して行きたい」と話すだけでなく、「初めてU-23選手との試合になるので、試合中にしっかりコミュニケーションを取り、そこから修正していきたい」とコミュニケーションを深め、U-23世代との融合を進めようとしている。

(取材・文 折戸岳彦)
●リオデジャネイロ五輪特集

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