1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[アスレタ×東京Vユース]技巧派集団支えるDF深澤主将、MF大久保、Jデビュー済みMF渡辺皓太に聞く

ゲキサカ / 2016年7月26日 15時48分

―トップではなく、要所要所でユースに合流することもありますが、そこでの目標は?
「日頃トップでやっているので、普通のプレーをするのではなく、違うことをしなければいけないと思っています」

―トップチームでやっていく上での課題はどこに感じていますか?
「まずは身体を作らないといけないし、スプリントとか多くできないといけない。今はまだ大輔くん(高木)や竜士くん(杉本)みたいにはできないので。あそこまでできないと、試合に出られないと思う。なので特にその辺をやっていかないといけないと思っています。あれだけ走れるのを普通にして。その上で違うことをできるようになれれば」

●DF深澤大輝主将(3年)
『ATHLETA O-Rei Futebol A001 BLK』(黒いオールカンガルー)を着用

―スパイクを履いての感想は?
「全部カンガルーの革だったので、いつもとは違う感覚でした。ボールタッチをしてみても、カンガルーの革がいいだけあって、トラップもしやすかったです。フィット感がある分、革が伸びたりしないかなと思ったりしたんですけど、さっき担当の方に聞いてみたら、手入れしたら、すぐに戻ると聞いたので。いいなと思いました」

―練習前後で足への馴染み方は違いましたか?
「練習前はキツめだったんですけど、終わったあとには馴染んできて、ちょうどいい感じになりました」

―今季、キャプテンを務めるなかで意識している部分はありますか?
「クラブユースの浦和戦が終わって、いいチームになりつつあったんですけど、横浜FMユースに負けて、課題とかもいっぱい出てきたので。そういうところを意見を出し合って、自分がまとめていければと思ってやっています」

―意見を出し合うというのは、日々チーム内でできていますか?
「そうですね、みんな意見を言わないというか、“みんなで話せ”と言われたら、少しずつ話は出てきますけど、それでは違うなと思っています。試合中も意見を言い合ってこそ、よりよいチームになっていけると思うので」

「1、2年生にはもっとやってもらいたいし、僕たち3年生がもっと引っ張って自分たちを出していきたい。そんななかで僕はキャプテンなので、そういう個をまとめられればと思います」

―“東京Vユースらしさ”というのは、今季のこのチームはどこまで示せていると感じていますか?
「ヴェルディと言えば、“上手い”と思われるチームだ思うので。前線の人たちは上手くてボールを取られないので、後ろの僕はボールを取られた後とかに周りへ声をかけることを意識しています。出来るだけ、ずっとボールを保持し続け、そのなかでシュートを決めて、またずっとボールを保持し続けるというサッカーができればいいんですけど。まだそれはできていないので、クラブユースへ向けて、その辺りをやっていければと思います」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください