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君もいわきからJを目指そう!経験者が語るコンバイン「サポートは衝撃です」

ゲキサカ / 2016年7月27日 12時2分

―「日本のフィジカルスタンダードを変える」を理念に掲げていることから、いわきFCの「コンバイン」はボールスキルだけでなく、基礎的なフィジカルパフォーマンスもチェックする項目も含まれています。実際に「コンバイン」を受けてみた印象は?
大野「自分たちが受けたコンバインは1回目だったので、多くの人が受けられるものでした。だからいろんな人がいました。初心者みたいな人もいたので、正直やりにくさがありました。声をかけても『えっどういうこと?』みたいなことがありまして…。今思うといろんな選手がいたことで、レベルの差を感じることができて勉強になったと思います」

―加入後のサポート面はどうでしたか?
大野「サプリメントとか、プロテインはすぐに1日の中でこれだけは取れというのを説明してもらえます。そしてそれを全部頂いたのはびっくりしました。こんなにサポートしてくれるんだと。感謝しかないですね。自分たちで揃えようと思ったら値段が高いので、なかなか揃えることが出来ないんですよ。VIP待遇じゃないけど、そういうことをしてもらったことがなかったので、その時はちょっと勘違いしましたね(笑)」

片山「チームが始動してみんなで集まった時、部屋に背番号ごとにカバンが並べられていたんです。中を見たらなんかもう宝物みたいな感じでぎっしり入っていて。いろいろ見たことないようなもの、スパイクなんかも全部入ってて。衝撃でしたね。でもサプリメントに関してはどのスポーツでもトッププレーヤーの人はみんな飲んでいるんですよね。上に行くためにはこういうことから始めないといけないんだと思いました。サッカーの技術も大事ですけど、体を作る栄養素も大事。栄養管理をしてくれる人もいるし、本当に助かります」

―8月には「第2回コンバイン」が実施されます。新加入選手に期待することは?
片山「これからこのチームを強くしてくにはいい選手が入ることは絶対に必要なこと。どれだけ入るのかは分からないですけど、チームのプラスになる選手が入ってくれればいいなと思います」

大野「どんな選手が入るのか、コンバインを見てみたいですね。自分たちはまだプロではないんですけど、気持ちはプロとしてやっています。ここでサッカーをやる以上は、自覚のある選手が入ってきてほしいです」

―午前中に練習をして、午後にアンダーアーマーの自社物流センター「ドームいわきベース(DIB)」で働く生活を送っていますが、学生時代とは生活のリズムも変わったと思います。
片山「正直、結構つらい時もあります。でもこのくらいのカテゴリーの人たちはどこのチームも働きながらやっている。こういう状況でもいかに自分たちで考えながら出来るかということだと思います」

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