[総体]“陸の王者”慶応、総体初出場初勝利!
ゲキサカ / 2016年7月27日 23時18分
盛岡商高・太田浩史監督が振り返る。「相手のビデオを見て特徴をケアしながらサイドを使って、と思っていましたが落ち着かなかった。セカンドボールも拾えず、判断なくフリーで蹴ってしまいました。後半最後のパワープレーも相手の足が止まっていたので、冷静に判断してサイドに引っ張り出してから中で勝負していたら違ったと思います」。慶応義塾高の本来のスタイルは、攻守の切り替えが早いアクションサッカー。だが、この試合に限っていえば「ボールを大事に安全にする」サッカーでテンポもゆったりと、後ろでボール回しをする機会も多かった。
対する盛岡商高は相手の良さを消したうえでの勝負を考えていた。このお互いの狙いの食い違いが、微妙な試合のリズムや流れを変えたかもしれない。「最後まで粘って守りきれたのは成長した部分。ですが、次の試合では自分たちがやってきたサッカーをできればと思います」(大方監督)。次戦は28日、この日と同じみよし運動公園陸上競技場で大阪学院大高(大阪1)と対戦する。
(写真協力『高校サッカー年鑑』)
(取材・文 伊藤亮)▼関連リンク
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