MF矢島、ブラジル戦に向けて「全力でやるだけ」
ゲキサカ / 2016年7月29日 7時30分
後半からピッチに立つと、試合の流れを読み取って攻撃にリズムをもたらした。しかし、リオデジャネイロ五輪日本代表MF矢島慎也(岡山)は、前日行われたCSセルジッペ戦を「悪くはなかったけど、やりやすさはなかった」と振り返った。
4-3-3にシステム変更して迎えた後半。右ウイングの位置に入った矢島は、右サイドに張り付くのではなく、「あまりつなげていなかったので、ボールをもらいに行ってもいいかなと思って」と自在にポジションを動いてボールを呼び込んでは、シンプルなさばきで攻撃を組み立てた。
組み立てだけでなく、積極的にゴール前に顔を出し、後半21分には決定機を迎える。しかし、DF植田直通(鹿島)のロングフィードから抜け出してPA内に進入し、右足から放ったボールはゴール左へと外れてしまった。
「決める、決めないというので展開も変わってくると思う。展開的にあまり良くない中でチャンスが来て、ちょっと力み過ぎてしまったので、落ち着ければ良かった」と反省が口を突いた。
30日にはU-23ブラジル代表戦を迎える。「アジアのどの国と対戦しても自分たちが上という感じで戦っていなかった。相手は強いと思うし、全力でやるだけです」と力強く語った。
(取材・文 折戸岳彦)
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