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日本、“生命線”の守備崩壊…4点奪うも、大量5失点で黒星スタート

ゲキサカ / 2016年8月5日 21時20分

 2-3とナイジェリアにリードを許したまま後半を迎える。まずは同点に追い付きたい日本だったが、後半5分に高い位置でウマルにボールを奪われてPA内に進入を許すと、塩谷がファウルを冒してPKを献上。これをエテボに沈められてハットトリックを達成され、リードを2点差に広げられてしまう。

 すると日本は同8分、原川に代えてFW浅野拓磨(アーセナル)を投入して、システムを4-4-2に変更した。しかし、またもやスコアを動かしたのはナイジェリア。右サイドからMFジョン・オビ・ミケルが送ったクロスを櫛引がクリアするが、こぼれ球をエテボに流し込まれてリードは3点差に。エテボ1人に4点を許してしまう。

 後半25分には左サイドを突破した藤春のグラウンダーのクロスを浅野が鮮やかなヒールで流し込み、2点差に詰め寄る。直後に興梠に代えてFW鈴木武蔵(新潟)を投入すると、さらに同31分には中島に代えて、最後のカードとなるMF矢島慎也(岡山)を投入する。

 その後もナイジェリアゴールに迫った日本だったが、後半アディショナルタイムに鈴木が1点を返すにとどまる。4-5で敗れ、黒星スタートを切ることになった。

(取材・文 折戸岳彦)
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