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日本体育大が早稲田大に3発勝利!19年ぶり4強入り:総理大臣杯

ゲキサカ / 2016年8月11日 15時40分

 押し込まれる場面が目立ち、足が止まったかに思われた日本体育大だったが一瞬の隙を突いてのカウンターが炸裂。後半14分、相手のセットプレーから奪って左サイドを駆け上がると、FW太田修介(3年=甲府U-18)の左クロスからファーサイドのDF原田亘(2年=星稜高)が狙い済ましたボレーを決めた。2-0と差を広げる。

 さらに2分後には追加点。またもカウンターから今度は右サイドを上がったMF川戸大樹(4年=神戸U-18)がクロス。PA左に走り込んだMF渡邊龍(2年=FC東京U-18)が切り返しから冷静にグラウンダー気味のシュートを決めた。3-0と一気に流れを変える。

 その後は互いに選手交代を重ね、時間は進む。3失点目直後の後半17分に早稲田大は相馬に代わり、エースFW山内寛史(4年=國學院久我山高)。しかし流れは変わらない。日本体育大は2枚替え。渡邊とDF吉原大(2年=浦和ユース)に代わり、MF室﨑雄斗(3年=武南高)とDF寺田弓人(3年=星稜高)を送る。その後にはDFンドカ・ボニフェイス(3年=浦和東高)に代えて、ルーキーDF大畑隆也(1年=前橋育英高)を送った。

 早稲田大は後半36分に主将の新井に代わり、FW武颯(3年=横浜FMユース)を送り出し、攻めに出るがこの日はゴールが遠い。そのまま試合は終了。日本体育大が3位で終えた1997年大会以来となる19年ぶりの4強入りを果たした。
 
(取材・文 片岡涼)

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