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[MOM392]順天堂大MF旗手怜央(1年)_「高校で磨いてきた技術がある」、1年生の“別格”MFが3戦連続弾

ゲキサカ / 2016年8月20日 22時45分

 静岡学園高から今春に順天堂大へ進んだ旗手。高校選抜の欧州遠征などもあった影響で開幕デビューとはいかなかったが、第2節で途中出場すると、後半からの出場となった第3節ではアシストを記録。第4節以降は先発へ定着し、前期リーグでは10試合へ出場すると4得点1アシストの結果を残した。「こんなに出られるとは思っていなかった」と言うが、新人賞筆頭候補といえる奮闘ぶりだ。 

 大学サッカーでの挑戦が始まり、約4か月が経ったが「身体が強かったり、足が速かったり、ヘディングが強いという選手がいっぱいいて、戸惑う部分もあるんですけど。自分は高校の時に磨いてきた技術があるので、そこで勝負するという部分では負けていないと思う。でもまだまだ止められている部分やシュートにいけない部分があるので、そこは磨いていきたいです」と手応えとともに課題を口にした。

 ファイナル進出をかけて、準決勝の相手は日本体育大。関東勢同士の対戦となる。旗手には否が応でも4戦連続弾の期待がかかるが「次の試合で決めたら、4戦連続とかを考えるのではなくて。チームの勝利のために点を決められればいいと思っているので。チームのために点を決めたい。次は関東同士で負けられないので。絶対に勝ちたいと思います」と強く誓った。

 今はまず総理大臣杯での日本一獲得を目指し、将来的にはJ入りを見据えている。1年生MFは「高校卒業でプロへいけずに順天堂大に来たので。4年後の最終目標がプロであるように、焦りすぎてはだめだと思うので、ゆっくりゆっくりプロに近づけるように頑張りたい」とも語った。

 旗手は高まる評価や周囲からの声に流されることなく、自身の足元を見つめ、自省しながら着実に歩みを進める。本人は淡々とプレーし、やるべきことをやっているだけというスタンスを貫くが、順天堂大の試合を見た人々に28番の姿は強く刻まれるはずだ。それだけのものを1年生MFは示している。

(取材・文 片岡涼)●第40回総理大臣杯特集

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