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レスター守護神が途中交代、週明け手術へ…ラニエリが理由明かす

ゲキサカ / 2016年8月28日 12時15分

レスター守護神が途中交代、週明け手術へ…ラニエリが理由明かす

 レスター・シティのデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルは、ヘルニアを抱えながらプレーしていたようだ。地元紙『レスター・マーキュリー』が伝えている。

 レスターは27日、ホームでプレミアリーグ第3節を行い、スウォンジーに2-1で勝利した。先発出場したシュマイケルは果敢にPA外に飛び出し、ピンチを未然に防ぐなど安定したプレーを披露していた。だが、2-0の後半12分に今夏ハノーファーから加入したGKロン・ロバート・ツィーラーと交代。しっかり歩いてピッチを後にしただけに、戦略的な交代かと思われたが、そうではなかったようだ。試合後、クラウディオ・ラニエリ監督が明かした。

「先月から彼は軽いヘルニアを抱えながらプレーしていた。 月曜日に手術を受けるだろう。次の試合には間に合うはずだ。もともと月曜日に計画されていたものだった。我々は彼にプレーしてほしかったし、彼もプレーしたかった。 だが、彼は違和感を感じて、交代を余儀なくされた」

 この後、国際Aマッチウィークに入るため、レスターの次の試合は9月10日の第4節リバプール戦となる。そこから14日にチャンピオンズリーグのグループリーグ第1節クラブ・ブルージュ戦、17日に第5節バーンリー戦を控えている。昨季の優勝に大きく貢献したシュマイケル。過密日程に突入する前にしっかり治してほしいものだ。
●プレミアリーグ2016-17特集

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