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先制弾も「最悪のシチュエーション」を嘆く本田「この後は全勝のつもりで」

ゲキサカ / 2016年9月2日 5時22分

先制弾も「最悪のシチュエーション」を嘆く本田「この後は全勝のつもりで」

[9.1 W杯アジア最終予選 日本1-2UAE 埼玉]

 前半11分、日本はMF清武弘嗣の蹴ったFKをファーサイドでフリーになっていたFW本田圭佑が頭で合わせて先制点を奪った。しかしその後、追加点を奪えずにいると、FWアハメド・ハリルに2ゴールを許して逆転負け。エース本田の2次予選から通じて出場試合7戦連発となるゴールを勝利に結びつけられなかった日本代表は、痛恨のW杯最終予選黒星スタートになった。

「入り方は悪くなかった」という本田。だからこそ絶対に勝たなければいけない一戦だった。「最悪のシチュエーションですよね。こういった結果になったのは非常に受け入れがたい」。

 ただ戦いは始まったばかりで、次は6日に敵地でタイと戦わなければならない。本田は「非常にこのチームとしては苦しい状況になりましたけど、この後は全勝しに行くぐらいのつもりでしっかり修正していきたい。反省点もたくさんあるので、それを改善したい」と前だけを見据えた。
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