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関西学院大がJ1相手に大健闘も…延長の末に新潟がR・シルバ4発などで冷や汗勝利

ゲキサカ / 2016年9月3日 20時47分

 試合はそのまま延長戦に突入。疲れが色濃く見える関西学院大は、新潟の攻撃を耐えるのが精いっぱいで、延長前半8分には、これまで好守を見せていたDF岡山宗星が足をつってしまい、最終ラインには戻れず、中盤にポジションを取った。それでも中盤を飛ばして縦に早い攻撃を仕掛けると、延長前半アディショナルタイムに裏に抜け出した魚里がMF小林裕紀に倒され、絶好の位置でFKを獲得。小林は決定機阻止で一発退場となった。ペナルティーアーク手前からのFKを、キッカーのMF出岡大輝が左足で直接狙い、GK守田の逆をついたが、クロスバー直撃。勝ち越しゴールとはならなかった。

 最後は新潟がJ1クラブとしての意地をみせた。延長後半2分、左サイドで仕掛けてDFコルテースが上げたクロスを、中央でフリーとなっていたR・シルバが難なくヘッドで押し込み、勝ち越し。同7分には、カウンターから途中出場のFW成岡翔が落ち着いてゴールに流し込み、5-3。大学生相手に苦戦を強いられたが、新潟が3回戦に駒を進めた。

[写真]タフな一戦となった新潟vs関西学院大
●第96回天皇杯特設ページ

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