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イバ2発!南が二度のPKストップ!!7位横浜FCが6位京都との直接対決制し、勝ち点4差に縮める

ゲキサカ / 2016年9月18日 19時9分

 1点リードで前半を折り返した横浜FCは、後半13分に追加点。右サイドでキープした佐藤が中央へスルーパス。受けたMF野村直輝が切り返しからPA内左へ流す。受けたイバが前を向き、DF菅沼駿哉を切り返しでかわす。迫りくる内田を前に、すくうような左足シュートでゴールネットを揺らした。イバの2点目で2-0と差を広げる。

 流れを変えたい京都は後半15分にFW沼大希に代わり、FW有田光希を投入。同24分には右サイドから有田がドリブルで仕掛け、横パスを受けたMFアンドレイが右足ミドルを狙うが枠外。1点が遠い。

 後半24分に京都は山瀬に代わり、FWキロス。横浜FCは野崎に代わり、DF楠元秀真を送り込む。すると3分後の後半27分、左クロスからPA内右へ走り込んだキロスを楠元が倒してしまい、PKを献上。このプレーで楠元は警告を受けた。

 京都にとっては1点を返す絶好のチャンス。しかし、キロスがゴール左下を目掛けて蹴りこんだシュートはGK南に弾かれた。横浜FCの選手たちはすかさず南の元へ駆け寄り、頼れる守護神を労った。リードする横浜FCは後半34分に津田に代わり、MF寺田紳一を投入。同39分には最後の交代カードを切り、野村に代わって、FW大久保哲哉を送り込んだ。

 すると後半40分、またも京都がPKを獲得する。エスクデロのパスから右へ抜けた内田がクロスを入れる。ゴール正面の相手にクリアされるが、PA内左でこぼれを拾った有田が市村に倒された。

 二度目のPKでキッカーを務めたのはエスクデロ。果敢にもキロスが止められたコースと同じゴール左下を狙ったシュートは、またも守護神・南に止められてしまう。横浜FCは南の二度目のPKストップで2点差を守る。京都は後半44分、内田に代えてFWダニエル・ロビーニョを投入。その後はスコアは動かず。横浜FCが2-0の勝利で、京都と勝ち点4差に縮めた。

(取材・文 片岡涼)●[J2]第32節 スコア速報

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