[KING of 1v1]ディアブロッサ高田FC U-18・中村翔也(2年)_チームの心臓がワイルドカードから勝ち上がる
ゲキサカ / 2016年9月22日 21時10分
1対1で最強の“一人”を決める「KING of 1v1」高校生大会の関西予選が22日に大阪府堺市にあるJ-GREEN堺で行われた。トーナメントBを制したのはディアブロッサ高田FC U-18の中村翔也(2年)。初戦を落としていた中村だが、成績上位者が勝ち上がるワイルドカードで決勝トーナメントに進むと、決勝では同じディアブロッサ高田FC U-18の広長利赳(2年)を2-0で下し、来年1月9日に埼玉スタジアムで行う決勝大会への出場権を手にした。
以下、一問一答
―おめでとうございます。今の心境は?
「楽しんで勝てたので良かったです。初戦でシュライカー大阪の人(畠山勁志)に負けてしまったんですけど、その時はまだ楽しめていなくて体が固かった。でも試合を重ねるごとにどんどん楽しめるようになった。最初に負けたことで吹っ切れたのかなと思う」
―普段はチームでどんな選手なんですか?
「チームではボランチをしています。チームに貢献できているかは分からないですけど、楽しみながらやっています」
―今日、参加するに至った経緯は?
「この前の試合(関西クラブユース地域リーグ決勝)で負けた後にコーチからグループLINEにこの大会に出たい人は行くようにという指示がありました。2年生は自由参加でしたが、結局みんな集まりました」
―プーマのスパイク『エヴォスピード』を履いてのプレーになりました。
「プーマを履くのは正直初めてでした。履いているうちにだんだんとフィットしてきました。足裏の使い方が上手い選手が多かったのですが、逆に僕はあまり使わないので、スパイクの特徴を早く掴んだことが勝てた要因かなと思います」
―全国大会ではどんなプレーがしたいですか?
「僕たちはこれまで全国大会まであと一歩というところまでは行っているのですが、いつも行けていませんでした。今日思ったのは、楽しんでやった時ほど勝てるということ。そこはサッカーと一緒だと感じました。全国大会も楽しんでやったら勝てると思うので、絶対に勝ってきます」
(取材・文 児玉幸洋)
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