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18年間過ごした古巣との“スペシャル”な一戦に臨むバルサGKテア・シュテーゲン

ゲキサカ / 2016年9月28日 9時56分

下部組織から過ごしたボルシアMGとの対戦を待ちわびるバルセロナGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン

 28日に行われる欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第2節でバルセロナ(スペイン)はボルシアMG(ドイツ)とアウェーで対戦する。4歳からボルシアMGの下部組織で育ったGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンにとって特別な一戦となる。

 09-10シーズンにボルシアMGのトップチームに昇格したテア・シュテーゲンは4シーズンを過ごし、11-12シーズンからは3年連続で全試合出場を果たした。そして、14-15シーズンにバルセロナへと移籍した。

 クラブ公式ウェブサイトによると、テア・シュテーゲンは「ボルシアのスタジアムに戻るのは、とてもスペシャルなことだよ。18年間過ごせたのは幸せだったし、皆は僕と同じように、僕が帰ってきたことを幸せに思ってくれるはずだ」と語っている。

 しかし、現在はバルセロナの一員であることを強調。「人生のほとんどを過ごしたクラブを離れるとき、それはタイトルが取れるところに行くからであり、それがバルサだ。僕は今、2年間素晴らしい時間を過ごしているし、クラブが僕に与えてくれた分を最大限で返したい」。

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