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セリエAの方が大事?インテルEL2連敗に指揮官反論「どの試合も重要」

ゲキサカ / 2016年10月21日 10時26分

セリエAの方が大事?インテルEL2連敗に指揮官反論「どの試合も重要」

[9.29 ELグループリーグ第2節 スパルタ・プラハ3-1インテル]

 日本代表DF長友佑都の所属するインテルは29日、敵地でスパルタ・プラハ(チェコ)とヨーロッパリーグ(EL)グループリーグの第2節を戦い、1-3で敗れた。インテルは2連敗。長友はベンチ外だった。

 試合序盤から苦戦を強いられたインテルは、前半を2点ビハインドで折り返すと、後半26分にFWロドリゴ・パラシオのゴールによって1点を返したが、同31分に失点。1-3と完敗を喫した。

 DFアンドレア・ラノッキアが後半30分に退場するなど散々だったインテル。公式サイトによると、フランク・デ・ブール監督も「チームが望むものとはかけ離れていた。あのレッドカードで流れが変わった」と怒り心頭の様子。

 FWマウロ・イカルディをベンチスタートさせるなど、セリエAの方が大事と考えているのではないかとの質問もされるが、「我々は強いチームだと思っている。だからFWイバン・ペリシッチやイカルディを途中出場させた。どの試合も重要性は同じだ」と反論した。
●EL16-17特集

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