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「点を取りにいく中での最後の手」として、北九州の鹿屋体育大DF福森健太がJデビュー

ゲキサカ / 2016年10月9日 9時49分

 闘志を前面に押し出してのプレー、臆することなく果敢に仕掛けていく姿は、チームへ推進力と勇気を与えた。最下位に沈み、残留争いを戦う北九州にとって、福森のような“カード”は強みとなるはずだ。及第点以上の動きをみせたDFへは、さらなる期待が寄せられる。

「出たときには常に自分の良さを出そうと毎日練習から過ごしているので。使ってもらったときは、自分の良さを存分に出して、結果につながるプレーをしたい」と誓った福森は「(自分は)アグレッシブに前線を上がっていって、クロスだったり、シュートだったり攻撃の部分で特徴を出せる選手だと思うので。攻撃に厚みを出せる部分でギラヴァンツ北九州に貢献できればいいなと思っています」と話した。

 まずはJデビューを果たした22歳。二歩目を踏み出したときは、必ずや結果につながるプレーをしたいと静かに誓う。北九州のJ2残留の切り札へ。そうなるだけの力は持っている。

(取材・文 片岡涼)

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