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[関西]順位変動なしの後期第6節、首位・阪南大は近畿大に8発勝利!関学大は4戦ぶり白星

ゲキサカ / 2016年10月10日 23時13分

京都産業大はびわこ大に4-0の勝利

第94回関西学生サッカーリーグ1部

 第94回関西学生サッカーリーグ1部の後期第6節が8、9日に各地で行われた。今節では順位の変動が起こらず。首位に立つ阪南大は近畿大に8-4で勝利した。2位につける関西学院大は大阪学院大を3-1で下し、4戦ぶりの白星獲得。3位の関西大は3連勝を飾っている。

 前節のドローで連勝を6でストップさせた阪南大だったが、この日の近畿大戦は大量8得点を奪った。前半2分、20分と2点を先取した阪南大だが、近畿大が同30分、38分の得点で追いつく。前半終了間際の44分に阪南大がFW外山凌(4年=前橋育英高)の得点で勝ち越し。3-2で前半を終えた。

 後半3分に阪南大は4点目を奪ったが、同16分に近畿大が1点を返し、スコアは4-3の1点差に。3分後の後半19分にFW山口一真(3年=山梨学院)のゴールで5-3としたが、またも食らいつく近畿大は後半27分に得点を重ね、1点差にした。

 それでも後半37分、38分に途中出場のFW前田央樹(4年=福岡U-18)が連続ゴールを決め、7-4と一気に突き放す。後半45分にはDF吹ヶ徳喜(1年=名古屋U18)がダメ押しの8点目を頭で決めた。

 終盤まで1点差の攻防が続いたが、終わってみれば8-4で阪南大が勝ち点3を手に入れた。草野と前田が2得点、外山が2得点2アシスト、山口が1得点3アシストの結果を残している。敗れた近畿大は3連敗も6位と順位は変わっていない。

 直近3試合で勝ちのない(2分1敗)関西学院大だったが、大阪学院大に3-1で勝利し、待望の勝ち点3を手に入れた。前半42分に味方のスルーパスに反応したMF岩本和希(1年=G大阪ユース)がPA手前正面で倒され、FKを獲得する。FW出岡大輝(4年=G大阪ユース)が左足で狙った巻いたボールはゴール左へ決まった。1-0と先制に成功した。

 後半14分にはMF森俊介(4年=東山高)のパスから右サイドへ抜けたDF高尾瑠(2年=名古屋U18)がワンタッチで横パス。受けたMF山本悠樹(1年=草津東)がステップから右足シュートを決めた。2-0と差を広げた。同26分には1点を返されたが、同33分に出岡がこの日2点目となるゴール。3-1の勝利を飾った。関西学院大は首位・阪南大を勝ち点6差で追っている。

 3位の関西大は大阪教育大に1-0で勝利し、3連勝。3試合連続の完封で上位をキープしている。この日は前半21分にFW竹下玲王(3年=磐田U-18)が決めたゴールが決勝点。竹下は3戦連続得点と好調ぶりをみせている。最下位ながら、ここ2試合連続ドローの大阪教育大だったが、3戦ぶりの黒星を喫した。

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